・・・いえ笑ってはいけません。
「ドリーム小説って何?面白そうなら読むけど・・・」と仰っていただける方、それは今後常連さんになるかも知れないという、サイト存続のキーパーソンともいえる存在。
そこで当館では、ドリーム小説初心者の方々にも楽しんでもらえるよう、取説的ページを設けることにしました。今後の参考にどうぞ。
1.ドリーム小説って?
基本的には、原作キャラ×自分を楽しむことを目的に書かれた二次創作小説です。ちなみに愛好者の間では『ドリー夢』『夢小説』とも表記されます。
一般的に、ドリームを扱われるサイト様は必ずサイトの注意書きなどに『三蔵ドリーム』『八戒ドリ』というように妄そ・・・もとい、『夢』のお相手を明記しているので、まずはその点を確認して下さい。
2.『○○ドリーム』以外に色々書かれている言葉の意味は?
ヒロイン・・・『夢』の主人公、すなわち小説の中での貴女自身を三人称的に言い表した言葉。
『幼馴染ヒロイン』『年上ヒロイン』という形で、夢の相手との基本的な関係を表すことがあります。
ダブルヒロイン・・・1つの話の中で2人のキャラそれぞれに恋愛対象が当て嵌められる内容(例:三蔵・八戒ダブルヒロイン・・・三蔵の相手役と八戒の相手役の2人のヒロインが登場する話)。
この場合、必然的に2人分の名前を登録することになります。
逆ハー・・・『逆ハーレム』の略。つまり話の中でヒロインが男性キャラ全員にモテモテの状態を指します。
派生形として『○○寄り逆ハー』は、○○が最終的に結ばれる相手、もしくは既に結ばれているけど、その他の男性からもちやほやされている状態を指します。
トリップ・・・ごく普通の現代日本人であるヒロインが、原作の世界に入り込んでしまう内容。いうなれば犬○叉のかごめ状態(当館館長にこう説明した経緯あり)。
逆トリップ・・・読んで字の如く上記の逆で、原作の登場人物がヒロインの生活する現代日本に来てしまう内容。譬えるとドラ○もん状態。
3.で、どーやって読むの?
まずは小説のヒロインとなる貴女自身の名前を登録します(通常は『名前変換』と言われます)。
当館の場合、最遊記展示室内の、
もしくは、
のリンク部分をクリックすると、
こういう画面にリンクします(ツールバーその他は各自のパソコンのOSやブラウザに準拠します)。
そして、項目に応じた名前を入力スペースに打ち込みます。
サイト様によって『友人の苗字・名前』『あだ名』など入力項目が変わりますが、方法は同じです。
この画面が入力されないまま小説画面を開くと、執筆者が設定した名前(デフォルト名と呼ばれます)で表示されることになります。
デフォルト名を「未登録」や記号にしているサイト様もありますのでご注意下さい。
入力した内容に間違いない事を確認し、『登録する』をクリックすると・・・
右側の【 】に入力した内容が反映されれば、登録完了です。
登録した名前を書き直したい場合は、再度入力して『登録する』を押せばOK。
『削除する』を押すと全ての項目がデフォルト状態に戻るので注意しましょう。
※ここで一つだけ注意が。
入力スペースが一つでも空白の状態で『登録する』を押すと、小説中の名前が消えてしまいますので、部分的にデフォルトで良い場合でも、必ずスペースを埋めるようにして下さい。
このページでの登録が完了すれば、小説メニュー画面からお好きな小説をお選び下さい。
凄いですねー、他人が作った小説なのに、その主人公に自分の名前が登場するんです。
どうしてこんなことが出来るのか、というとCGIとか難しい話になるので割愛しますが、ドリーム小説作家さんの殆どは、こちらのサイトにお世話になっています。
『自分もドリーム小説を書いて皆に読んでもらいたい!』という意欲が湧いた方は、こちらで方法を勉強してみて下さい。但しホームページの作り方に関してはサポート外なので、ご注意の程を。
番外編になりますが、サイト様によっては、この名前変換の方法が異なる場合があります。
名前の登録画面が無くて、小説のページへのリンクをクリックすると同時に、
左上にこんな横に細長い画面が出現するタイプです。以前は当館でも採用していました。
この場合はページを開く度にこのような画面が開くので、面倒かも知れませんが、その都度名前を入力して下さい。入力せずに『OK』ボタンをクリックすると、デフォルト名が表示されます。
4.最後に
例として使用した画像はあくまでも当館掲載ページの一部分なので、サイト様のデザインによって入力スペースやボタンの配置など微妙に異なってきます。どうしても登録方法が判らない場合は、サイトマスター様に連絡を取るのが一番スムーズだと思われます。
また、このページで使用した画像(背景画像とバナーは除きます)の権利は全て夜景館に帰属するものと致しまして、無断使用無断転載及び直リンクは固くお断り致します。
それではよい夢を・・・
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